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新入生の能力診断および向上のためのソリューション

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2024/2/26

成均館大學校

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新入生の能力評価および教育

成均館大学校

成均館大学校は、626年の歴史と伝統を基に、挑戦、革新、共有、共生を実践し、高等教育の発展をリードしています。現在は「Inspiring Future, Grand Challenge」というモットーのもと、新しい時代を主導する有能な大学の象徴となっています。2023年には、科学技術情報通信部の「メタバース融合大学院支援事業」に選定され、メタバースサービスの企画・研究開発・事業化の全段階を網羅する能力を備えた融合型人材の育成を目指して、実感メディア工学科を設立しました。メタバースサービスの実現に必要なICT技術と人文社会分野を融合したカリキュラムを運営し、メタバース特化の研究および教育課程を開発・運営するほか、産業現場の課題解決のために協力企業との産学協力課題を遂行し、融合人材の育成に取り組んでいます。


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成均館大学校実感メディア工学科では、新入生の能力診断と教育のためにEliceと協力して能力評価および教育を行っています。成均館大学校知能型マルチメディア研究センターで働いているユ・ソヒ担当者にお話を伺い、能力評価と教育事例について詳しくお聞きしました。


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Q. こんにちは。簡単な自己紹介と現在進行中の業務について教えてください。

こんにちは。私は成均館大学校知能型マルチメディア研究センターで実感メディア工学科の各種イベントの企画とオンライン・オフラインの広報などを担当しているユ・ソヒと申します。実感メディア工学科は政府のメタバース融合大学院事業により2023年の2学期に新設されました。学科の性質上、所属する学生の既存専攻も理系と文系が約6:4の割合で構成されています。


Q. Eliceを通じて能力評価と補完教育を行われましたが、なぜEliceを選択し、どんな期待がありましたか?

実は以前にEliceの代表のインタビューを見たことがあり、すでにEliceの存在を知っていました。私も文系出身なので、コーディング講義を探していた際にEliceをすでに利用したことがありました。成均館大学校知能型マルチメディア研究センターに来て、プログラミング能力評価が必要だという話を聞いたとき、真っ先にEliceを思い浮かべ、教授に提案しました。他の競合企業も検討し比較しましたが、最終的にEliceの能力評価と教育が体系的だと判断し、選択しました。


Q. 能力評価はどなたを対象に行われ、能力評価を通じて達成したい目標は何ですか?

能力評価は基本的に実感メディア工学科に入学が確定した新入生を対象に実施しています。学科のカリキュラムを履修するための基本的な能力をどれだけ持っているかを診断する評価です。融合学科であるため、基本的にプログラミングに関する能力が求められますが、文系の学生はまだプログラミングを経験していない場合もあります。入学確定後、能力評価を通じて基本能力を診断し、基準に満たない場合はEliceを通じて補完教育を提供し、卒業するまでに能力を向上させることを目標としています。この能力評価の合格を卒業要件としているほど重要視しています。


Q. 能力評価で最も重要な点は何だと思いますか?

能力評価で重要なのは、診断しようとする領域に対して正確な評価ができる問題構成だと思います。Eliceの能力評価を導入する前に、教授が作成した問題を整理してEliceに提供しましたが、Eliceではその問題の難易度と問題構成に合わせて問題を作成してくださいました。


Q. Eliceの能力評価で満足した点は何ですか?

管理が効率的だという点が満足でした。問題の作成から採点、教育管理までスムーズに行うことができ、管理者の立場からも手軽に管理できました。また、能力評価の際、管理者が受験者の3つの画面(ウェブカメラ、モニター、モバイル画面)をすべて確認しながら監督できるのも良かったです。


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▲ 能力評価の受験画面


Q. Eliceの能力評価を導入する前と後でどのような変化がありましたか?

Eliceを導入する前は、教授が問題を作成し、直接評価しなければならず、多くのリソースが必要でした。試験もすべて手作業で行われ、採点も手作業だったため、評価結果を通知するのに数か月かかりました。しかし、Eliceの能力評価を導入してからは、問題作成から採点まで迅速に進行できました。管理者の立場として良かった点は、能力評価受験後すぐに結果を確認し、学生にも早く通知できたことです。


Q. 能力評価の結果に基づいて合格しなかった学生を対象に補完教育を行っていますが、補完教育を通じて達成したい目標は何ですか?

第一の目標は補完教育を通じて能力評価を通過できるようにレベルアップすることです。したがって、学科カリキュラムを追随できる程度の実力を身につけることが目標です。

また、実感メディア工学科の特徴として、卒業まで学生をしっかりサポートするという点が挙げられます。学科長も必須の能力を身につけて卒業するべきだと強く思っているため、学生に無償で教育コンテンツを提供し、再試験も受けさせるなど、能力向上をサポートしています。


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▲ 実感メディア工学科の能力補完教育ドメイン


Q. 補完教育で重要だと思う点は何ですか?

何よりも理論だけでなく、実際に活用できる能力を身につけることが最も重要だと思います。Eliceの教育で印象的だったのは、教育コンテンツに理論講義と一緒に実習問題が提供される点です。理論を学んでからすぐにコーディングを体験できるのは良かったです。このように実習中心で進行される教育であることがEliceを選択した理由でもあります。


Q. 今後、能力評価と教育に関する追加の進行計画はありますか?

私たちは年に2回、大学院新入生を募集しています。そのため、能力評価を年に2回継続して行う予定です。また、休暇期間には補完教育を行う予定です。 :)


Q. 最後に他の組織にEliceをお勧めする理由を教えてください。

各機関ごとに担当者が1対1でマッチングされ、迅速かつ継続的なコミュニケーションが可能

な点をお伝えしたいです。各機関ごとにニーズは異なるはずですが、Eliceでは担当者が1対1でマッチングされるため、私たちのニーズに合わせて教育設定や評価問題の構成が可能でした。また、細かい質問も多くしましたが、そのたびに迅速に対応してくださり、管理する立場として便利でした。各組織に合った評価や教育を探しているなら、Eliceが良い代案になると思います。


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